検索結果、サイトリンクの最新情報を調べてみた
ディレクターだと、よく受ける相談のひとつに「検索結果をきれいに見せたい」という要望があるかと思います。
具体的には、サイト構造を以下のように、ツリー構造を保った状態で表示させたいというご要望です。
検索結果面を大きく専有する「サイトリンク」
例えば「Amazon」のキーワードで、Googleで検索をしてみます。
検索結果に表示される「カテゴリー」や「本・書籍...」の部分がサイトリンクと呼ばれています。
Googleの公式ヘルプページによると
ユーザーの役に立つとGoogleが判断した場合のみ、検索結果に表示されます。
と記載されていますが、一方で
将来は、ウェブマスターによる入力を取り入れる可能性もあります。
ともあるので、そのうち編集も可能になる可能性はあるようです。
サイトリンクを表示させられるようにするには?
アルゴリズムによって決定されているとはいえ、できるアプローチもはずです。
1. sitemap.xmlを設置する
2. サイト構造とナビゲーションをわかりやすくする
3. ナビゲーション内にaltを追加する
4. 構造化データマークアップを実装する
以前は、Google Seaech Consoleから特定のページの順位を下げることでサイトリンクをコントロールすることもできていたようですが、2016年10月以降はこの機能も停止されているようです。
ぱんくずリストを作成したり、細かくリンクを整理したりすることでよりよい検索結果になるように、コツコツ対応していくのが良いように思いました。