Good Thingsマーケブログ

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-Elementor- Google マップ ウィジェットを使用するとき気をつけるべきこと

今回もElementorについてです。

 

ページ上にマップを表示させたいとき、

Google マップウィジェットというものがあります。

 これもまた便利なウィジェットなんです。

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所定の欄(Address)に住所を入力するだけで

ページ上にマップを表示することができるので

サイズを気をつけながらのiframe設定や

細かいHTMLなどを組み込む必要はなくなります。

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ズーム(拡大・縮小の調整)や、高さ(縦幅)も調整が可能。

また、高さはモバイルのレスポンシブで別途調整が可能なので、

スマホ画面での縦幅はPC画面と分けて設定することができます。

 

詳細タブ内のパディングを(値をまとめてリンクを外すなどして)上手に設定すれば、

横幅の調整も可能です。

f:id:good-things-inc:20190417154705p:plainこのようにGoogleマップがページ上で表示されます。

とても便利ですよね。

 

しかし、

といいますか、

やはり、

というべきか、

このGoogle Mapウィジェットを使うときにも、気をつけるべきポイントがあります。

 

それは「スクロール無効」という機能です。

 

以下、体験談ですが、

実際に公開したページで、地図を拡大したり縮小したりができないのです。

これではあまり実用性がありません。

あれ?と思いウィジェットの設定画面を再び確認してみると、

 

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デフォルトで「スクロール無効」が設定されていました。

 

住所を入力して満足してスクロール無効の存在に気づかずにいると、

実際のページではスクロールはおろかクリックさえも受け入れてくれない

固定画像のような状態になってしまいます。

 

 

一般的にユーザーは、

マップを拡大・縮小やスクロールをして地図を確認すると思うので、

「スクロール無効」が設定されたままだとかなり残念です。

 

 

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マップの拡大・縮小をさせたい場合は、

ページを公開する前に必ず、

この「スクロール無効」のチェックを外してからにしましょう。

 

 


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