Good Thingsマーケブログ

Good Thingsのディレクターが日々制作や開発で知った知識を発信していきます。

GSuite GoogleGroupの設定で、ドメインが浸透していなかった場合

自社でも使っている、GSuite。

便利すぎるのでクライアントにもおすすめすることが多いのですが、企業様によっては専任のご担当をつけるのが難しい方も多く。

 

設定をお手伝いしていたところ、不思議な事象に遭遇したのでメモ代わりに記事にさせて頂きます。

起こったのはGooglegroupにアクセスした際に、新規でメーリングリストを作成しようとしたのですが

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googlegroups_goodthings

赤枠の部分が「@googlegroups.com」になっていること!

おぉ、なんで?と思って今回はサポートセンターにご連絡させていただきました。

 

よくよく伺うと、原因は単純なものでした。

1. クライアントの設定だったのでchromeのシークレットモードでアクセスするとcookieなどがうまく引き継げず、GSuiteではなく一般のGoogle Groupsに行っているのに気づかなかったということ。

2. Google Adminから遷移するときちんと使用したいドメインGoogle Groupsにいけるということ。(特権管理者であれば)

 

確かに画像の中のURLを見ると、設定したいドメインが紐付いていません。

(例 例えば@abc.comというドメインメーリングリストを作成したければ、赤線内に「abc.com」が表示されます。)

 

普段は自社のGSuiteは自分のアカウントでログインしたChromeを使っているので、この辺りが理解できませんでした、、、汗

優しいサポートの方が丁寧に対応してくださったので、よかったです。

 

 

備考:実はこの時の設定は、別のエラーもありました。

GSuite以外のなんらかのサービスを使用してメーリングリストの管理を行ってらっしゃったクライアントをGSuiteに移行したいというご要望で今回の件が発生したのですが、使用されているMLを登録しようとすると「すでに使用されています」とエラーが表示。

GSuite側には設定してなかったので、なぜ?前のサービスを削除してもらわないとだめ?と思っていたところ、この点もお伺いしました。

ドメインの設定がきちんとされていればGSuiteの設定のほうが優先されるとのことで、Google Adminからだとエラーが出ずに設定されるのです。

競合するアカウントに関しても教えてもらいましたが、古い設定はそのまま削除してもらえれば問題ないとのこと。

support.google.com

 

なんとか設定が完了して、ほっとしました。

サポート様様です。

手触り感を大切に。Webディレクターの仕事の範囲。

Webサイトの受託・企画・開発などを10年以上行ってくるとWebディレクターの仕事の範囲は各社によって全く異なっていると感じることが多いです。

それは求人サイトを見ていても、各社のディレクターに求めるスキルが異っていることは、大いに感じることができるはずです。

 

最近、ある仕事の中で感じたことがありました。

そのプロジェクトは様々な立場の人が参加し、自由に発言ができるある意味「いい雰囲気」の中でずっと進んできました。

その分、色んな人の意見を聞き採用する方針で進んでいたように見えました。

 

プロジェクトが後半になるにつれ、徐々に不調和が出始めました。

ひとつは仕様を決めるまでに大幅に時間を費やしたということ。

ふたつめは操作する人を一番に考えたUIにならなかったということ。

 

使う人が誰か?その人がどういうスキルを持って、どう操作すると心地よいか?を考えるのはディレクターの仕事であり、一番意識するところだと思います。

プロジェクトで関わる人数が増えると、それぞれの価値観が追加され、それは全部を包含することにはならず「なんだか使いづらいサイト」になってしまうのです。

 

ディレクターはいつも、使う人にとって「こういうことを感じて欲しい」と意図を持って設計を書きます。

求められる仕事内容やスキルが異なっても、このポイントが大きくずれることはありません。

 

ユーザーが感じる手触り感を大事にできること。

もっとディレクターに求められるスキルがシンプルに、そして役割が果たせるように定義していく必要があるように感じました。 

 

 

 

 

GSuiteでメーリングリストの転送で、エイリアスを追加する方法

最近、GSuite導入のご相談を頂く機会が増えてきました。

その中でもGmailメーリングリストのような機能に関しては、概念を理解するのに戸惑う方も多いので、記事にさせていただこうと思います。

 

 

1. Google Groupsの管理画面にアクセス

 

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ユーザーを追加したいグループをクリックし、左のメニューから「メンバー」→「メンバーを招待」をクリックしメールアドレスを入力して招待を送ります。

 

2. Gmailエイリアスの設定を行う

メーリングリスト(以下、MLにて省略します)経由でメールを受信したいユーザーのGmailのアカウントから、右上の歯車マークをクリックし、「設定」をクリック

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設定「名前」「他のメールアドレスを追加」をクリックします

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小画面が立ち上がるので、ここで受け取りたいMLのメールアドレスと表示名を記載します。
注意:ここで「エイリアスとして扱います。」にチェックを入れるのをお忘れなく。

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確認画面が表示されるので、「確認メールの送信」ボタンをクリックします。

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MLの転送先として受け取るメールアドレス宛に、確認メールが届きます。

その中に確認コードが数字で入っているので、そのコードをコピーして続きの画面にペーストします。

 

3. エイリアスが追加されているか?確認

届いているメールに返信するか、メールの新規作成を行ってみます。

From部分に、ご本人のメールアドレスと設定したMLが表示されていれば完了です!

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エイリアスの設定が行えると、メール送信の際にFromでMLを使用することができます。

CSなど1つのMLを複数人で運用するには必要な設定だと思いますので、ぜひ使用してみていただければと思います。

 

Google groupsのメーリングリスト設定:公開設定で気をつけるポイント

先日、クライアントのGsuiteの最初の構築の依頼を受けて設定をしていた時のことです。

Wordpressで環境構築をする際にGmailとの連携を行う必要があり、その前にGoogle groupsでメーリングリストを作成しようとしました。

 

 

Google groupsの権限→基本的な権限 から投稿範囲を設定しますが、ここに「ウェブ上の全員」の項目自体が表示されていないことに気づきました。

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これでは、メーリングリストだというのに同じドメインの人でないとメールを送れないことになります。。。

あせってGoogle groups内の様々なページを確認しますがそういう変更を行うようなページが見当たりません。

 

 

ただ、色々なページを見ているうちに一点不思議な表記が気にかかりました。

Google groups→情報→ディレクトリのページが以下のように。

 

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「このグループは***(ここには設定しているドメインが入ります)ドメインのグループディレクトリに表示されています。このドメインでは、ディレクトリ内にすべてのグループを表示する必要があります。詳細については、ドメイン管理者にお問合せください。」

 

 

ドメイン管理者!?

それはドメイン登録サービスのこと!?

 

と疑問に思いつつも、ドメインは自分自身で取得したので「どうしたものか?」と悩んで他のページをぐるぐる回遊していましたが、どうしても解消できず。またグループディレクトリページに書かれていた文言がきになったこともあり、検索すると。。。

 

見つかりました!

G Suiteの管理者ヘルプに!

support.google.com

 

 

記事によるとこのページからGoogle Adminの設定を変更しておかないとGoogle groupsに選択肢として表示されないらしいのです!

https://admin.google.com/good-things.jp/AdminHome#ServiceSettings/service=google+groups+for+business&notab=1

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共有オプションを「インターネットで一般公開」の項目です!

 

なんと、おおもとだったとは!

なかなか見落としてしまいそうだったので、記事でご紹介しました。

これに気づかなかったら無限ループに入っているとことでした。

みなさんもお気をつけください。

プロダクトを通して、どうユーザーと対話しますか?

たまたま見つけた記事ですが、普段から考えていることとすごく近い感覚があったので記事にさせていただこうと思いました。

元ネタは以下の記事になります。

forbesjapan.com

 

アパレルブランドを立ち上げてらっしゃる、若手女性起業家のインタビューになります。

インタビュー中に、起業家として重要な素養を3つ挙げてらっしゃり、その一つの「顧客視点」の中に書かれていました。

 

一般的に起業時は、「完成度にこだわらず、なるべく早く市場に出してPDCAした方が早い」と言われていますが、(中略)人は最初に嫌な経験をすると、何年経ってもその悪いイメージを引きずってしまうということ。最初の商品クオリティのイメージが、いまでもビジネス的に機会損失になっていると感じています。

 

これ、とても大事に思っています。特に一番気をつけなくてはいけないのが、ユーザーに「だまされた」と感じさせていないか、ということです。立ち上げ時は予算も納期もないづくしなので、ついつい結果を出すために釣り文言やあおりのクリエイティブで、サイトに誘導するなどの広告の相談をされることがたまにあります。

でも、これはとても危険だなと思って、なんとか違う表現に変えるご提案をさせていただいています。

 

たった一回でも、この「だまされた感」を感じさせると、そのイメージを払拭するのは10倍以上の労力がかかります。もし労力で解決するのであればまだラッキーで、戻って来てくれない事のほうが多いと思っていたほうが懸命です。

 

昔、若手のときに上司に言われた言葉があります。

「人はしてもらったことは忘れるけど、してくれなかった事はいつまでも覚えている」

 

これが人間の真理かなと思っています。

私もポジティブな時は気持ちも舞い上がっているので、浮かれた感覚になるときがありますし、一方でネガティブな時は「この状況をどう打破するか!?」と頭を使い巡らせるから、記憶にも深く残るのかもしれません。

 

広告からプロダクトとの接触、購入などのCV、その後のコミュニケーションまで、誠実にきちんと対話をすることが重要だと思います。そして、ほとんどのユーザーはきちんと話せばわかってくださる方が多いと言う印象です。

逆に言えば「だまそう」という姿勢は、こちらがきちんと話そうとしていないので、相手もきちんと聞いてくれない。

シンプルでわかりやすいコミュニケーションの蓄積することは、きっと大きな結果を生んでくれると信じて今日もコツコツ。がんばりたいと思います。

 

Google Chromeがデザインリニューアル!

Google Chromeが10周年で、新デザインになった「Google Chrome69」が公開されました。

 

 

「Google Chrome69」の新しい特徴

 

forest.watch.impress.co.jp

 

9月4日(現地時間)に米Googleにて発表された「Google Chrome69」。

新デザインが導入されたほか、機能強化や改善もされたようです。

 

新デザインの特徴は丸みを帯びたデザインということで、検索窓も丸みを帯びました。

 

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タブも角丸になり、フラットデザインが適用されシャドウが廃止に。

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機能としてもアップデート

オムニバーのアドレス表記も、これまでは鍵アイコンと「保護されたラベル」とテキスト表示されていたものが、鍵アイコンだけに。

GoogleはWebサイトのHTTPS化に力を入れていますが、いずれはこの鍵アイコンもなくなる見込みのようです。

その他にも

  • CSS Scroll Snap:Java Scriptで実装されていた、スムーズにスクロールして位置をピタッと止める機能をStyle Sheetだけで簡単に記述できる
  • Display cutouts:各デバイスのディスプレイにWebページを最適化する
  • Web Locks API:同じWebアプリケーションが複数のタブで実行されている場合同じスクリプトが同じLockを取得できないように
  • パスワードマネージャー:ブラウザに同じアカウントでログインしていればPC・スマートフォンと同期されるように
  • アドレスバー:アドレスバーから直接Googledriveのファイルが検索可能に
  • 開きすぎ防止:24タブ以上開いている場合は既に開かれている同ページのタブに移動
  • 円形グラデーション:CSSのみで円形のグラデーションを描けるように

など。より便利にグレードアップ。

 

Wbサービスのアップデートに、戸惑うユーザー

Wbサービスの進化は、ユーザーのストレスを生みやすく戸惑うことも多いのが常です。

慣性で操作していると、デザインリニューアルは一時期ユーザーにサービス低下の印象を持たせてしまいます。

特に今回はChromeGmailのアカウントの同期があり、GmailからサインアウトするとChromeからもサインアウトしてしまうようです。

www.lifehacker.jp

 

サービスとしての意図もあり、ユーザーも戸惑ってしまうこともあるとは思いますが、サービス運営者としては様々なユーザーがいるなかで、大量のフィードバックに振り回されず、提供していきたいものをしっかり見つめて良い道を選択していきたいものです。

検索結果、サイトリンクの最新情報を調べてみた

ディレクターだと、よく受ける相談のひとつに「検索結果をきれいに見せたい」という要望があるかと思います。

具体的には、サイト構造を以下のように、ツリー構造を保った状態で表示させたいというご要望です。

 

 

検索結果面を大きく専有する「サイトリンク」

例えば「Amazon」のキーワードで、Googleで検索をしてみます。

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検索結果に表示される「カテゴリー」や「本・書籍...」の部分がサイトリンクと呼ばれています。

Googleの公式ヘルプページによると

ユーザーの役に立つとGoogleが判断した場合のみ、検索結果に表示されます。

と記載されていますが、一方で

将来は、ウェブマスターによる入力を取り入れる可能性もあります。

ともあるので、そのうち編集も可能になる可能性はあるようです。

サイトリンク - Search Console ヘルプ

 

サイトリンクを表示させられるようにするには?

アルゴリズムによって決定されているとはいえ、できるアプローチもはずです。

1. sitemap.xmlを設置する

2. サイト構造とナビゲーションをわかりやすくする

3. ナビゲーション内にaltを追加する

4. 構造化データマークアップを実装する

 

以前は、Google Seaech Consoleから特定のページの順位を下げることでサイトリンクをコントロールすることもできていたようですが、2016年10月以降はこの機能も停止されているようです。

 

ぱんくずリストを作成したり、細かくリンクを整理したりすることでよりよい検索結果になるように、コツコツ対応していくのが良いように思いました。

 


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