Slackで「Enter」で「送信」する設定
コミュニケーションツールとしてSlackを採用している会社は、最近とても多いと思います。
通知や細かい設定ができて、とても便利ですよね。
Web制作や開発を行っていると、複数の会社の環境に入ることになるのでその都度設定をする必要があるのですが、うっかり忘れがちなのでご紹介します。
1. 左上のプロフィール表示エリア
「環境設定」をクリック
2. 詳細設定→「送信ボタンを表示する」
デフォルトで入っているチェックを外せば、投稿画面から「送信」ボタンが消えます!
ちょっとしたことですが、メールよりチャットツールを導入する企業は、少しでもコミュニケーションを簡易にして仕事を進めたいもの。
操作を省くのは、そのひとつになりますよね。
WordPressでGmailと連携するときの注意点:エイリアスを追加していますか?
先日、掲載させていただいた、こちらの記事。
good-things-inc.hatenablog.com
他のサイトでも要望があり、追加したのですが、WordPressから送るメールアドレスにMLを使用したい場合はうっかりすると驚くことになってしまったので、備忘のために記事にしておきます。
1. GSuiteで連携するアカウントの権限
操作自体はとても簡単なGmailでの連携ですが、連携する際のアカウントが重要になります。
まず、一番操作で躓かないためには、操作する方の権限が「特権管理者」などでGoogle Groupsの設定を変更できる方が操作していただくのが一番。
https://admin.google.com/ac/users
WordPressのプラグイン「WP Mail SMTP」でGoogleと連携する前に。
1. お問い合わせのフォームで飛ぶメールのfromのMLをGoogle Groupsで設定します。
2. 1で設定したGroupに連携するGmailアカウントのメールを追加します。
3. Gmail → 右上の歯車マーク → 設定 → アカウント →「他のメールアドレスを追加」で追加したいMLを入力します。
この時、「エイリアスとして扱います。」のチェックをお忘れなく!
この設定を忘れてしまうと、WordPressから送られるメールアドレスが個人のアカウントになってしまいます。
設定が終わり次第、プラグインからGmailを選択してログインしてもらえればOK。
途中、MLを選択する箇所がありますのでそちらをお忘れなく。
うっかりすると手こずってしまう部分ですね。
年齢が13歳以下だと、Twitterのアカウントがロックされてしまう!
以前はプロモーションにTwitterアカウントを使うことも多かったですが、最近は少しご無沙汰でした。
Good ThingsとしてどのSNSを活用していくか?を考えていた際にTwitterをもう一度きちんと運用してみようとなり、再度導入することに。
プロフィールを設定したり、背景画像を設定していく中で、何も考えずに生年月日を設定してしまったのです。
会社が設立した今年にしようと、設定したところ。
なんと、それはそのはずです!うっかりしていました。
これを解除するのは代表者の身分証明書の画像をアップロードする必要があるとのこと。
つい先程、送信しました。
一体、いつ復旧するのでしょうか。
みなさんも安易な年齢設定にはご注意を。
追記:8/18 早朝に確認が取れ、解除となりました。ほっ
Illustoratorで、リンク配置を埋め込み配置に、一発変換!
初歩的な操作ですが、頻度高く行わないこともあり備忘の意味も込めて記事にします。
Illustorator(ai)ファイルを作業している時に、
ローカルやフィルサーバーなど保管環境が異なる場合があります。
- 作業自体はローカルにファイルを保存し続けるのが、リンク配置を気にすることもないので楽ですが、それだと負荷が高くなる。
- Googleなどのクラウドストレージに保存しておくと、都度全ファイルをダウンロードする必要がある。
というようなことが問題になります。
何度も使用するファイルだと、1つのファイルにすることでリンク配置を気にせずクラウド環境に保存もできるので、リンク配置だった複数の画像を、一発で埋め込み配置に変換したい!
1. ウィンドウ→リンク 画面を立ち上げ
2. リンク→右上のハンバーガーメニューをクリック→画像を埋め込み
正確には、ハンバーガーメニューはリンクオプションと呼ぶようです。
3. Photoshop読み込みオプション → 変換方法を選択
「複数のレイヤーを1つの画像に統合」だと万が一編集が入った時に手間になるので「レイヤーをオブジェクトに変換」に。
終わりに 忘れずファイルを保存
これでaiファイルにepsファイルなどのリンク配置が埋め込まれました!
簡単だけど頻繁には行わない作業なので、メモとして。
LPを非エンジニアでも簡単に作れるWebサービス"Instapage"
「急ぎでLPを作りたい!」
「ドメインもオリジナルで!」
「A/Bテストもやりたい!」
「アップしていたLPの内容を今すぐ変えたい!」
そんなご相談をディレクターの方なら受けたことがあるのではないでしょうか?
広告の配信期間も決まっていたりすると、後がなく急いで作りたいと思っても
デザイナーやコーダーの方のリソースは既に埋まっていることも。
画像を加工する技術だけあれば簡単に、レスポンシブのLPを作成できるサービスなのです。
1. Instapageの概要
PPTライクにテキストを入力し、画像をアップし、配置を動かしてPUBLISHするだけ!
<Instapageのメニュー画面>
その他にも、
- SSLも使用OK(InstapageのSSL証明書が使えます)
- 独自ドメインの設定OK
- Instapageオリジナル分析ツールあり
- OGPも設定OK
- 自動保存で過去バージョンにも戻せる
- HTML/CSS、JSもOK
と、ありがたい機能盛りだくさん。
しかも広告の流入が急増してもInstapageの方で自動的にサーバーをスケールしてくれるのも安心です。
(以前に問い合わせたところ、この点は問題ないとサービスからご返信がありました。)
2. 料金
月額の現時点での料金はご覧の通りです。
(年払いにするとボリュームディスカウントも。)
14日間のフリートライアルもあります。
ディレクターでも簡単にLPが作れるInstapageのご紹介でした。
Adobe Creative Cloudでファイル共有
ディレクターのみなさんも、Adobeのツールを使用することは多いのではないでしょうか?
その時期にもよりますが、チラシの文字を変更したりバナーを作成したり、画像を加工したりと最近少しAdobeを触る時間が増えてきました。
ツールの進化はとても速く、その時その時にインプットしておきたいものの、普段から頻繁に使っていないツールですとキャッチアップしなくなってくるのも事実。
かく言う私もその一人で、Adobe CCを使いだしたのはそれこそ4-5年前でしたが、その後sketchを使ったり、この手のツールを一切使っていない期間もありました。
最近では持ち出しPCと自宅PCの2台を使っていることもあり、その度に「どっちのPCでやった作業だっけ?」とってしまい、「そういえばAdobe CCで共有すればいいんだ」といまさらながら気づきました汗
ファイルの保存先を「Creative Cloud Files」にするだけ!
なぜ、これを今までやっていなかったか!
贅沢を言えばローカル環境の負荷はなるべく低くしたいので、ファイルは常にCreative Cloudのサーバー上だけにあると一番ありがたいのですが。(この辺りは未調査。)
AdobeCCのデスクトップアプリを入れているのであれば、こんなに簡単だったとは。
(ついつい会社のファイルサーバーに保存してしまっていました。)
新しいツールや機能は積極的に使っておかなくてはと思ったのでした。
WPに問い合わせフォームをつけよう!
WPにお問い合わせフォームをつけたいと思い、
色々と複雑だったので記事にしておくことにしました。
まずはどのプラグインを使うか?
検索すると「Contact Form 7」が良さそうだったので、今回はそちらを導入することに。
有効化して、フォームのタグを固定ページに貼るまでは簡単だったのですが
いざテストをしてみると
なぞのエラーが!!
「メッセージの送信に失敗しました。後でまたお試しください。」と「Contact Form7」で検索すると送信元を修正しようという解決方法が出てくるのですが、その方法はすでにプラグインが修正された情報のようで、一向に進まない!
もう一つのプラグイン 「WP Mail SMTP」
検索するうちに、メールの設定の問題ではないか?ということに気付いてきました。
いそいそとインストールを行い、下の方法でGmailと連携し
無事設定完了!
よかったよかったと胸をなでおろしたのでした。(終わり)